【手帳】勉強の時の手帳術
おはようございます。
今回は「無印の一覧できるスケジュール帳」を使って勉強した結果、見事試験に合格したので私の勉強の仕方を共有したいと思います。
参考になればうれしいです。
「一覧できるスケジュール手帳」の中身と普段の使い方はこちら↓
・勉強の管理の仕方を知りたい
・勉強を効率的にしたい
・一覧できるスケジュール手帳を買おうか迷っている
勉強を始めるにあたり
今回DaiGoさんの「最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法」と加藤俊徳さんの「一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方」を参考にさせてもらいました。
この本をまず読むのをおすすめします・・・が!
そんな時間はないと思いますので、中身を手帳に落とし込む方法を解説したいと思います。
まず付箋に問題集ページもしくは問ごとに書く
この時に余裕のある時は6枚、忙しい時は4枚で大丈夫です。
今回は余裕があったので6枚にしました。
付箋の数の意味
忘却曲線についてご存じでしょうか?
人間の記憶力は時間とともに薄れていくというもの
記憶の90%まで減ったタイミングで復習を行うことにより長期的な記憶力に結びつきます。
この時に復習するタイミングを付箋に落とし込んだのが上の写真です。
6枚での付箋管理の場合(上の写真参照)
1日目 学習
2日後 復習①
7日後 復習②
16日後 復習③
35日後 復習④
62日後 復習⑤(終わり)
※すべて1日目から〇日後で数えます
各付箋の右下にそれぞれ〇日後の数字を書いて管理します。
4枚での付箋管理の場合
1日目 学習
2日後 復習①
2週間後 復習②
2か月後 復習③
※すべて1日目から〇日後で数えます
こちらも6枚付箋と同様に4枚分数字を書きます。
どのくらいで問題集を区切ればいいの?
さて、この忘却曲線を利用するにあたり、付箋に書く量を決めなくてはいけません。
あくまでも私の目安ですが、ポモドーロ(25分)1回分で最初の学習した量でいいと思います。
というのも、社会人の勉強を想定しているので、時間がないの前提だからです。
しかも、あまりにも多いと後々復習が嫌になります・・・。
最初の学習の時点でポモドーロ1回分にしとくことで、覚えた後はそんなに長く勉強しなくてもいいため、後からも新しい学習を取り入れやすくなります。
付箋の量が増えて嫌だなーって思った人は、後から日にちが同じものは結合したら大丈夫です。
早速手帳に貼り付ける
私は未完を下側に、完了を上側に貼るようにしています。(12/8は分かりづらいですが;)
学習した日より作った付箋を貼っていきます。
これを繰り返すことにより、今日はなんの勉強をしなければいけないのかを明確にすることができます。
忙しくてこの日は勉強できないって日は、付箋なので前日や後日にずらしても大丈夫です。私も剝がしては貼りを繰り返しています(笑)
まとめ
他にも勉強に役立つスケジュール帳の使い方があると思うので、自分で模索しながら使いこなしていけたらいいと思います。
ただ、私は一生に一度でいいので勉強の本を読むことをおすすめします。
効率的に勉強できたら他のことに時間を使うこともできるので、本当におすすめです。
どんどん効率化していっているので勉強の仕方って大事なんだなと実感しました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは!