秋の夜長に!芸術を題材にしたおすすめ本5選2023
おはようございます。
今回は秋の夜長におすすめの本を5冊厳選しました。
秋ということで、芸術を感じる本を中心にそろえてみたので、秋の夜長のお供にしてみては?
秋の夜長とは
一般的に秋分の日~冬至の日までの、昼の時間と夜の時間が同じになる時期のことだそうです。
9/23頃を過ぎたあたりから呼ばれることが多いようです。
秋の夜長におすすめの本5選
線は、僕を描く/砥上 裕將
水墨画についてなにも知らない主人公が水墨画の世界へと誘われる物語。
読み進める度に水墨画の世界を知ることができ、もっと知りたくなります。
水墨画の展示会や水彩などで絵を描いたり、美術館へと赴いてみるのもいいかもしれませんね。
蜜蜂と遠雷/恩田陸
2017年本屋大賞と直木賞とダブル受賞した小説なので知っている方も多いのではないでしょうか。
ピアノに対しての情熱や想いが胸に響いてくる作品です。
物語の中で流れるクラシックを聴きながら読むのが特におすすめです。
臨場感あふれる文章が手に汗握る展開へと発展していきます。
羊と鋼の森/宮下奈都
こちらはピアノの調律師の物語です。
調律師とはピアノの音を調整したり、保守・管理をする職人のことです。
そんな調律師になりたての主人公がたくさんのお客様と出会って、調律の奥深さを知っていきます。
ピアノに興味がある人もない人も楽しめる1冊です。
イマジン?/有川ひろ
映像の世界を体感できる小説。
たくさんの人が関わりながらできていく映像の世界は圧巻です。
大人のライトノベルと言われる有川ひろさんの作品は読書初心者の方に特におすすめです。
チョコレートコスモス/恩田陸
お芝居への情熱がこちらにも伝染する物語。
少女たちの才能が熱く、次の展開が気になります・・・が!
まだ次が発売されていません(2023年9月現在)
いつ発売されるか分かりませんが、この作品だけでも読んでほしいくらいにおすすめです。
最後に
少しでも読書のお手伝いが出来たら幸いです。
ってことで、秋の夜長におすすめの本の紹介でした。
最後に他作品の紹介記事をリンクしています。
よろしければ、ぜひ覗いてみてください
それでは!