見る読書×聴く読書=積読解消!
おはようございます!
今回は読書のスタイルに聴く読書を取り入れたことによって読書スタイルがどう変わったかを書いていきたいと思います。
今回、Audibleを体験したのですが、audiobookも体験したいと思っているので、総称として「オーディオ」「聴く読書」という名前で呼ばせてもらいます。
聴く(聞く)ことが苦手な私・・・
実は私、人の話を聴く(聞く)ことがすごく苦手です!
人と会話をしてても聞き間違いが多いし、どういう内容を話しているかわからないことが多かったです。
「そんな私が聴く読書なんてできるわけない!」とずっと思っていて、毎回広告を見てもスルーしていました。
そんな私が聴く読書が気になった理由は「もしかして、積読解消に良いのでは?」と気づいたからです。
というのも、積読があるってことは、買ってある本があるということです。
本を見ながら聴く読書を導入したらいいのでは?と考えた私は、早速無料期間を利用して聴く読書に挑戦することにしました。
本×イヤホン(ヘッドホン)は最強だった!
目で本の文字を確認しながら聴く読書は受動的でありながら能動的に読書をしているので頭にも入りやすかったです。
ここで、メリットとデメリットに分けてみようと思います。
メリット
アプリだから使いやすい
オーディオ系はアプリ再生となるのでアプリを開いたらすぐに聴くことができます。
しかも、ちゃんと続きを記憶してくれているため、どこからだっけ?がないです。
聞き逃しがあったとしても、30秒戻るボタンがあるので安心!
出だしの数ページの物語に入り込むまでをアシストしてくれる
読み始めって物語にのめり込むのに時間がかかりませんか?
そんな時にも聴いて受動的に物語の最初を読むことによってその後、物語に入り込むことができ、能動的に読書することができます。
私はこの方法で読み始めをアシストしてもらいました。
積読を効率よく解消してくれる
聴く読書を導入することによってこれが一番大きかったです!
読みながら聴くことで、これまでに買った本を活かすことができます。
本を開いてるときは2倍速、隙間時間で聴くだけの時は1倍速かそれ以下で短時間聴くことで効率よく積読解消をすることができました。
しかも、ほとんどの積読はオーディオ化されているので大体が聴くことができます(しかし、オーディオ化されていないこともあるので注意)
好きな声優さんの声を堪能できる
声のプロがナレーションをしてくれるので聴き取りやすく、声に癒されます。
朗読ですが、たまに個性的な読み方をしている人がいて面白いです。
声優さんで検索することもできるため、お気に入りの声優さんがナレーションをしている作品を読み漁るのもあり。
メモをしたり付箋を活用できる
聴く読書で一番難点なのが「付箋を貼ることができない」でした。
しかし、本を開いて聴くことによって付箋を貼るのが容易になります。
2倍速でも見ているためちゃんと確認できるし、オーディオを止めて落ち着いて付箋を貼ったり、メモを取ることもできます。
自分のペースで読むことができる
聴く読書のデメリットとして「自分のペースで読むことができない」というものがありました。
普通に読書していても確認するためにページを戻ったりすることもしばしば。
しかし、本を開きながらならばページを戻るのもオーディオを止めてさかのぼればOKです(*´ω`*)
すぐに見返すことができます。
隙間時間を最大限に活用
アプリを開けばすぐに聴き始めることができるため、隙間時間を有効活用できます。
例えば、友達との少しの待ち時間、電車に乗っている間などなど!
家事をしながら聴くことができるので活用しています。
無理に本を持ち歩かなくていい
文庫本は持ち運びをしやすいですが、ハードカバーになると重いですよね。
こういう時にオーディオだけでも持ち歩くとても楽です。
いつでもスマホで聴ける安心感があります。
デメリット
聴く読書なのにながら聴きができない
このことに関しては解決済みで、本を開いているときは2倍速で聴き、本を開いていないときは1倍かそれ以下で聴くようにしています。
聴く読書はわりとゆっくりと話してくれるので、なんとか短時間なら追うことができます。
また、「短時間」聴くことによって本を開いていなくても頭に入ってくるし、隙間時間の有効活用にもなります。
登場人物のセリフの読みの時に違和感があることも
これはちょっとありました(;´∀`)
ハリー・ポッターシリーズのスネイプ先生のセリフを読み上げるときに、映画のイメージがあったため違和感を感じてしまいました。
それ以外の朗読は完ぺきなのに!と少し残念でした。
気になる方は聴いてみてください(笑)
目次が細かくないと本と二刀流のときは探すの大変かも。
読んでいるところをオーディオで聴こうと思うと目次で章を探さないといけないです。
しかし、章が細かくないと探すのが難しいです。
なので、各章で読み切ることで対策するのがおすすめです。
できたら何ページ表記にしてほしいですが、文庫化したりするから難しいんだろうなぁ(ーー;)
だからできるだけ「本→オーディオ」で探すのではなく「オーディオ→本」で探すようにしています。
価格が高い
読書したいだけなのに価格が高くて躊躇している人も多いのではないでしょうか?
私もそうでした。
なので、まずは無料体験を狙うのがおすすめです。
大体1か月間くらいの無料体験があるのでまずは試してみては?
そのときに月に何冊読めたかで判断するのがいいかもしれません。
私の場合、「安くない?」って結論に。
Audibleの場合、月1,500円ですが、10冊聴いたら150円。
本+150円で読んで聴かせてくれると思うと安く感じました。
実際に活用してみての感想
実際に活用してみて、デメリットよりもメリットの方がはるかに上回っているのでこれからお世話になりたいと思います。
少しの待ち時間をオーディオだけで1倍速以下で聴く、本を開いているときは2倍速で聴くを繰り返して使用することにより、積読の解消と、本の購入を積極的にすることができます。
積読がまだまだあるのでこれから楽しみます( *´艸`)
積読消化が進むので本を買うのが怖くなくなったというのもメリットの一つですね!
今後の読書の幅が広がりそうです!
他にも気づいたことがあれば随時更新していこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは!