夏休みを満喫!学生の夏休みにおすすめ本5選2023
おはようございます。
今回は夏休みにおすすめ本を紹介します。
夏が題材だったり、読書感想文にもぴったりな本を揃えました。
読みやすい本ばかりなので、学生にも社会人、読書初心者の方にも楽しんでもらえると思います。
漫画は読書感想文ではなく自由研究の話ですが、こちらも参考にしていただければ!
クーラーの効いた部屋で読書を満喫しましょう(*´ω`*)
おもちゃの船のモーターと扇風機の動きが同じということに気づかないとできない発想ですよね。
聞いたときは驚きました。
夏休みにおすすめ本
エミリの小さな包丁/森沢明夫
この作品は学生の夏休みではなく社会人の夏休みです。
心に傷を負ったエミリがおじいちゃんの家に行って手作りの料理とおじいちゃんや周りの人の手によって心が癒される物語です。
読了後きっとおじいちゃんおばあちゃんの家に遊びに行きたくなります。
明日の子供たち/有川浩
児童養護施設の現状を知ることが出来る本。
児童養護施設の実態と課題が込められている作品です。
しかし、重い文章ではなく有川浩さん特有の軽やかさで語られるので読みづらさは一切ありません!
読書感想文にもおすすめ!
僕はイエローでホワイトでちょっとブルー/ブレイディみかこ
読書感想文で困ったらこれを読んだら間違いなし!
もちろん、読書感想文目的でなくてもOK!
ノンフィクション!?って驚くほどに聡明な息子と、ロックな母親の掛け合いが人種差別やジェンダー問題などを明るく乗り越えていく姿、憧れます!
読みやすい文章だからどの年代でも読むことが出来る「一生モノの課題図書」です。
夏美のホタル/森沢明夫
トイレを借りに行った「よろず屋」で出会ったおじいさん(子)とおばあさん(母)。
夏美と慎吾は夏休みの間お世話になることに。
大人の夏休みだけど子供時代を思い出す物語。
空飛ぶ広報室/有川浩
甘さ控えめのお仕事小説。
自衛隊のことがわかるので、夏場にある自衛隊駐屯地の夏祭りや納涼祭など行くことがあればさらにおすすめ!
自衛隊はどことなく怖いイメージがあるのは私だけでしょうか?
そのイメージを払拭させることのできる作品です。
有川浩さんの作品は自衛隊作品が多いですが、私の中で一番おすすめの本です。
今年の夏は自衛隊の祭りに遊びに行ってこの本を読めば読書感想文のネタになること間違いなし!
最後に
読書感想文のせいで読書が好きじゃないって人もたくさんいると思います。
私もその中の一人でした。
億劫だしプレッシャーだし嫌ですよね。
今回は読みやすい本をピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。
表紙が気になった!とかあらすじが少しでも気になった!でも大丈夫です。
「興味を持つこと」が一番大事だと思うので。
ってことで、夏休みにおすすめの本の紹介でした。
最後に他作品の紹介記事をリンクしています。
よろしければ、ぜひ覗いてみてください
それでは!