創作活動初心者がプロクリエイトを使っておたクラブさんでアクリルキーホルダー作成してみた
おはようございます!
突然ですが、私はずっと自分のオリジナルアクリルキーホルダーを作るのが夢でした!
今回はその夢が実現したので共有したいと思います。(2023年9月の情報です)
完成したアクリルキーホルダー
表側
裏側
可愛くないですか!?
とても大満足に作ることが出来ました(*’ω’*)
同人活動楽しすぎます♡
印刷会社
今回はおたクラブさんにお願いしました。
おたクラブさんを選んだ理由
作業環境がiPad(Procreate)である
今回使用した作業環境はiPad Airです。
イラスト作成にはProcreate(プロクリエイト)を使いました。
Procreateは2,000円で買い切りのアプリです。
コスパがめちゃくちゃいい神アプリ((((oノ´3`)ノ
私のデジタルツールの相棒で、普段の漫画もお世話になっているくらいにお世話になっています。
PSD入稿、白抜き(透けないようにする部分を指定すること)、カットライン指定をしたことがなかったので、PNG入稿にしてすべてお任せにしました!
ハードルを極力下げていくスタイルです。
気軽にできて初心者に優しい仕様になっているのも、おたクラブさんを選んだ理由です。
10個の注文で2種類作ることが出来る
上の画像(ラフ)なのですが、2種類作る予定でした。
10個からかー。ってことは在庫20個になるの?と思って悩んでいたのですがおたクラブさんには神サービスが!
なんと!2種類5個ずつ同時制作できてしまいます!(100個だと3種類はないけど4種類の25個ずつまで制作することが出来ます)
私の選んだプランだと5個作ると2,500円なのですが、10個作ると4,400円と、600円もお得に作れちゃうんです!
在庫をあまり抱えたくないけどたくさん種類を作りたい人にはうってつけですね!
アクリルキーホルダーにしたい絵を考えていく
上の画像をそのまま使おうとしましたが「もっと可愛さが欲しい!」「普段から使っても浮かないような絵柄にしたい!」ってことで絵を再度描きなおすことに。
この時にはもうサイズをどうしようか考えます。
40㎜~80㎜製作可能なのですが、今回私は「手帳のお供にする」という目標があったので60㎜にしました。
実際60㎜大きかったですけどね!
ちゃんと定規で確認してから注文しましょう。
この時にナスカンにするか、ボールチェーンにするかストラップにするかを考えると良いと思います。
用途に合わせるのが一番いいですが、60㎜は個人的にナスカンの方がいいかもしれません。
ナスカンもたくさん種類があって目移りしてしまうほどです。
ということで元となるイラスト完成。
ロゴもこの時のために前々から考えていたものを採用しました。
真ん中の「poti」の部分は、はるのアクキーには「haru」と書いてあります。
これから使っていきたいです。
実際に注文・入稿するまで
注文時のiPad画面
PNG入稿なので白版や穴あけ位置はおまかせにしてあります。
ここで入稿の種類を指定することが出来ます。
私の場合ボールチェーンの色を分けてみました。
ここまで注文内容が確定してからいざ入稿へ!
お届け先と支払いを済ましたらいよいよ入稿です!
入稿の仕方
PNG入稿なので画像を送るだけです。
解像度300dpiで、テンプレートは必ず使いましょう!
「携帯端末用テンプレート」をおたクラブさんは準備してくれているので、アクリルキーホルダーの60㎜を選択します。
(ちなみに私は1回目テンプレートを使わずに投稿してしまいやり直しをお願いされました。ごめんなさい。)
今思えば表側テンプレートのみしか使ってなかったのですが、問題はなかったようです。
PNG入稿だから関係なかったのかな??
レイヤーはテンプレートとイラストとロゴに分かれています。
保存するときはテンプレートのレイヤーを見えない状態にして入稿しました。
入稿したら「入稿手続き」を押してメールが来るのを待ちます。(私は髭部分が6PXなくて描きなおしました)
ご対面
数日後、ついに届きました!
ってことで、可愛いアクリルキーホルダー完成です♡
最高の出来ですね!?
我慢できずに梱包を速攻で取りましたが、丁寧にプチプチで包まれていました。
アクリルキーホルダー自体も発色が良くて、ツルツルで最高です(´∀`*)ウフフ
分厚さは3㎜で、程よい重厚感です。
反省点
入稿時にテンプレートを使わずに入稿してしまった
上にも書きましたが、こんなミスを犯していました。
というのも、PNG入稿(画像そのまま入稿)だから関係ないだろうと思い込んでいました。
これにより、テンプレートと異なるカラーファイルが埋め込まれてしまうようです。
線が6px未満になっていた
実は言うとProcreateを使っていると6pxがどのくらいの太さなのかが分かりませんでした!
なので、最初に入稿した画像だと白抜きができないみたいです。
6pxが本当に分からなかったので全体的に線を太くして髭の部分だけ不自然にならないように工夫しました。
参考になれば幸いです。
まとめ
はじめてアクリルキーホルダーを作成したのですが、挑戦することでいい経験をすることが出来ました。
おたクラブさんには時間を割いていただいて申し訳なかったです。ありがとうございました(;´∀`)
このアクリルキーホルダーについてはまた機会があればboothにて販売出来たらなと思っています。
まだまだグッズが少ないので先の話になるかもしれませんが、同人活動を継続していき、グッズを潤沢にしたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは!