2024.04.03 2024.04.08

2024年4月の目標と最近読んだ本

ぽち

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おはようございます！　

今回は3月の振り返りと4月の目標を立てたいと思います。

先月の目標についてはこちら↓

先月の目標

2024年3月の目標

Contents

3月の振り返り
今月読んだ本
4月購入本
4月の目標
最後に

3月の振り返り

audible導入

2024年2月1日～2024年2月29日まで2か月無料キャンペーンをしていてずっと気になっていたaudibleを導入してみました。

今のところのメリット・デメリットとしてはこちらにまとめました↓

合わせて読みたい

見る読書×聴く読書＝積読解消！

今、積読解消できすぎて戸惑っています（笑）

嬉しい悲鳴ですねｗ

30日間無料体験ができます↓

audible公式

NO.6の記事を書く

1巻～2巻まで、3巻〜4巻までと小刻みにしていたものを1巻～9巻+beyondまでまとめちゃいました！

合わせて読みたい

【漫画で本紹介】No.6

あさのあつこさんの作品、初めて読みましたがめちゃくちゃはまってしまいました！

実はもうバッテリーも購入しちゃっています（笑）

楽しみ過ぎる(*´ω`*)

ハリー・ポッターシリーズの記事を書いていく

まだ完読していないので4月中に完読したいです。

まだイラストがあまり描けていないので、4月は力を入れたい！

やっぱり児童書ファンタジーって最高に面白いですね！

今月読んだ本

今月たくさん本を読んだので軽く紹介したいと思います。

これまで3冊（1,000ページ前後）だった読書を7冊（2,800ページ）まで読書ペースを

約3倍上げることができました。

聴く読書、やっぱおすすめです。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人/J.K.ローリング

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私の推しのルーピン先生とシリウス・ブラックが登場します！

児童書ファンタジーの代名詞である「ハリー・ポッター」の3作目になります。

まだ上下巻に分かれていないところなのでサクッと読み終わりました。

映画も見たので「あ、ここ違う！」とか「へぇー。この言葉ってこういうことだったんだ！？」ってことが結構あってそういう視点でも面白かったです。

ある男/平野啓一郎

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あらすじ

店を切り盛りしていた理枝はある日、ある男性に出会う。

その男性、大祐は家とのいざこざがあって家を出ていったという。

結婚後、その男性は事故死をしてしまった。

生前「仲が悪いため家族に連絡をしないでほしい」と願っていた男性だったが、仲直りをしてほしかった理枝は連絡をすることに。

すると、男性の家族である兄、恭一は写真を見て戸惑いを見せる。

「誰コレ・・・？」

理枝は戸惑い、昔離婚裁判の時にお世話になった弁護士、城戸章良に相談することに・・・。

映画にもなって気になっていた作品です。

実はこの本、1回挫折しています！

すこし言い回しが苦手なところがあって私の読解力では理解しづらかったのですね。

けど、スモールワールズ/一穂ミチ

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一穂ミチさんの作品がギュギュっと詰まった短編集6篇。

実は私、短編集がめちゃくちゃ苦手です！

けど、この作品はサクッと読むことができました。

似たような作品ばかりではなく、すべての毛色が違う短編集で斬新でした。

飽きることなく続いて読み続けることができる作品だけど、決して軽い内容じゃないバランスの良さは一穂ミチさんワールドなのかな？

一穂ミチさんの作品を初めて読んだのですが、ほかの作品もぜひ読みたいです！

陸王/池井戸潤

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あらすじ

100年の歴史を持つ会社である「こはぜ屋」。

昔から足袋を作り続けてきた工場が今、窮地に立たされている。

日々の資金繰りに頭を悩ませる社長の宮沢はある日、5本指のランニングシューズを見て、足袋でランニングシューズを作ることを思いつく。

会社内でも賛否が分かれる中、これまでに介入したことのない業界へと足を踏み入れるー。

足の構造から、速く走るためのコツ、靴の構造などを学びできた製品「陸王」。

この製品がスニーカー業界に新たな風を吹かせることができるのかー？

池井戸潤さんの作品はやっぱり読んでスカッとしますね！

それに、仕事の考え方の指標にもなります。

ビリギャル/坪田信貴

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『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版]』

通称『ビリギャル』です。

実在する人物ですが、ほかの作品と同様に敬称略させていただきます。

あらすじ

高校2年生の時、塾の講師である坪田先生に出会った頃小学4年生ぐらいのレベルだったギャル、さやか。

しかし、坪田先生はさやかのいい所を見つけてさやかに合った勉強法で教えていくことに。

その中で母のあーちゃんの教育方針にも驚かされる。

当時モンスターペアレントと呼ばれるものだっただろうそれは、ある根源によるものだった。

坪田先生、家族、友達に支えられ偏差値を40まで上げることができたさやかは、無事志望大学に入ることができるのかー？

痛快な坪田先生のツッコミに思わず笑顔がこぼれてしまうノンフィクションストーリー。

母であるあーちゃんの教育方針はたぶん、昔には受け入れなかったと思います。

下手したらモンスターペアレントと呼ばれて学校でも煙たがられてしまうことも。

けど、その教育方針はさやかや子供のことを一番に考えているのが今では理解できます。

すべては子供を思ってのこと。

一概に親が悪い、学校側が悪いと決めつけるのはダメだなと反省しました。

坪田先生とさやかの会話が面白くて思わず笑ってしまいます。

最後に性格別の勉強の教え方が書いてあるのでそれも必見です。

64（ロクヨン）/横山秀夫

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あらすじ

昭和最後に起きた誘拐殺人事件。

通称64（ロクヨン）ー。

その捜査を担当していた元刑事の三上は広報部へと配属されていた。

それから14年。

時効まで1年を迎えた64。

警察庁長官が64の被害者宅へ視察へ行くことが決定した。

しかし、被害者である雨宮は視察を拒む事態に。

どうして視察を断るのか？64の時にあったとされる「幸田メモ」とは？

さまざまな謎が交差したとき、ある事実が浮かび上がる。

最後まで目が離せない長編ミステリー。

この作品は文庫2冊の上下に分かれています。

伏線を知らぬ間にちりばめられていて「えぇ！？これも伏線だったの！？」っていう驚きしかなかったです。

思い込みで物事を考えてしまうタイプの人間なのでまんまと騙されました(;´∀｀)

本当にこれを読むときは覚悟してください。

警察とメディアの駆け引きや、上下関係やら、大人の事情がはびこる中、主人公の三上はどう乗り切るのか。

少し難しい話もありますが、大筋さえとらえられたら大丈夫です。

最後まで読むのをお勧めします。

4月購入本

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恩田陸さんの最新作！！

あらすじ

自らの名に無数の季節を抱く無二の舞踊家にして振付家の萬春(よろず・はる)。
少年は八歳でバレエに出会い、十五歳で海を渡った。
同時代に巡り合う、踊る者　作る者　見る者　奏でる者――
それぞれの情熱がぶつかりあい、交錯する中で彼の肖像が浮かび上がっていく。
彼は求める。舞台の神を。憎しみと錯覚するほどに。
一人の天才をめぐる傑作長編小説。

史上初の直木賞＆本屋大賞をW受賞した『蜜蜂と遠雷』や演劇主題の『チョコレートコスモス』など、
表現者を描いた作品で多くの読者の心を掴みつづける恩田陸の新たな代表作、誕生！
ページをめくるとダンサーが踊りだす「パラパラ漫画」付き（電子版には収録なし）

Amazon説明

バレーの話だそうで、恩田陸さんが何年も練って完成させたそう。

パラパラ漫画もついています（笑）

恩田陸さんの書く『努力する人』って大好きなので期待大です。

できれば夜桜をみたいです。