【心予報アニメ完成】初挑戦で全フレーム描き切った5つの制作記録
どうも、白雪ぽちです。
心予報のダンスをどうしても描きたくて、 アニメーション制作に初挑戦しました。
気軽に始めたつもりが、 気づけば浴衣・メイド服・チャイナ服まで描き、 全部手描きでフレームを積み上げる本気の制作になっていました。
今回は、その全工程をまとめた“心予報の記録”です。
本家様の動画リンク
このダンスをどうしても描きたくなってアニメーションを初挑戦しました!
心予報⓪の紹介

① どんなテーマだったか
心予報⓪は、アニメ制作の最初の壁だった「手の動きがなんか違う…」という違和感の正体を探る回です。
本家様の心予報ショート動画を参考にしながら、“どうして同じ動きを描いているはずなのに違って見えるのか” その理由を観察していくことがテーマになっています。
この回で扱ったのは、アニメ制作の基礎中の基礎である「観察の精度」。
ただ見るのではなく、 正しく見る・細かく見る・動きの根拠を理解するという姿勢を身につけるための、シリーズの出発点でした。
② 初期の挑戦
最初は、YouTubeショートを普通に再生しながら動きを観察していました。
でもショート動画は縦型UIで再生されるため、 通常の動画プレイヤーのショートカットが使えず、コマ送りができないという大きな制約がありました。
その結果、
- 手の軌道が直線的になってしまう
- 手首の柔らかい返しが再現できない
- 速度や角度の変化が読み取れない
という問題がずっと残っていました。
本家様の動きは、手首を柔らかく使いながら円を描くように動いているのに、 自分のアニメはどうしても“カクッ”とした直線的な動きになってしまう。
この違和感の原因が、 「観察方法そのものが間違っていた」 というところにあったわけです。
そこで、ショート動画のURLを書き換えて横動画に変換し、 PCでコマ送りできるようにしたところ、 一コマずつ動きを確認できるようになり、 軌道や角度の理解が一気に深まりました。
「なんとなく見ていた動き」が、 「具体的な軌道として理解できる動き」に変わった瞬間でした。
③ 今見ると気づく改善点
心予報⓪を振り返ると、 この回はシリーズ全体の基礎を作ってくれた大事なステップだったと感じています。
特に気づいたのは、“観察の精度がアニメの精度を左右する”ということ。
改善できたポイントは大きく3つありました。
直線的だった手の軌道が改善された
コマ送りで見ることで、 本家様の手が「円を描くように」動いていることが明確に理解できました。
角度・速度の変化が具体的に把握できた
通常再生では見逃していた細かい角度の変化や、 速度の緩急がはっきり見えるようになりました。
“なんとなく見る”から卒業できた
ショート動画をただ眺めているだけでは、 動きの根拠は絶対に掴めないということを痛感しました。
コマ送りによって、 「この角度だから自然に見える」 「この速度だから本家様の軽やかさが出る」 という“理由のある動き”を理解できるようになりました。
心予報①の紹介

① どんなテーマだったか
心予報①は、前回の違和感だらけだった拍手モーションを、本家様の軽やかな動きに近づけるための修正回になります。
ショート動画をコマ送りで観察しながら、 「どこが違うのか」「どう直せば自然に見えるのか」を 一つずつ丁寧に見直していった内容です。
拍手の軌道だけでなく、 髪・耳・スカート・しっぽなど細部の揺れまで踏み込んでいて、 シリーズの中でも“動きの研究色”が強い回になっています。
② 初期の挑戦
最初に作った拍手モーションは、 手の軌道が直線的で、どうしても固く見えてしまっていました。
本家様の動きは、手首を柔らかく使いながら円を描くように動いているので、 その差が一目でわかる状態だったんですよね。
そこで今回は、 ショート動画を横動画に変換してコマ送りしながら、軌道・角度・揺れ始めるタイミングを細かく確認していきました。
その観察をもとに、 髪の揺れ、耳の角度、スカートの広がり、肘の位置、しっぽの反動など、 キャラの自然さを左右する細部を一つずつ修正していったのが大きな挑戦でした。
③ 今見ると気づく改善点
今振り返ると、心予報①は「自然な動きは細部の積み重ねでできている」ということを強く実感した回だと思っています。
- 手の軌道を円運動に近づけたこと
- 揺れの“根元”を意識したこと
- 髪やスカートの無重力感を少しずつ入れたこと
- 肘の位置を固定して動きを安定させたこと
こういった細かい修正を積み重ねた結果、 修正前と修正後では印象がまったく違う仕上がりになりました。
「ここまで変わるんだ…」と自分でも驚くくらい、 動きの自然さが改善された回です。
心予報②の紹介

① どんなテーマだったか
心予報②は、いただいた浴衣リクエストをきっかけに、「浴衣×指揮者モーション」という新しい組み合わせに挑戦した回になります。
普段の衣装とは違って、 袖の重さ・布の揺れ・柄の整合性など、 浴衣ならではの難しさが多くて、描きながら何度も新しい発見がありました。
横方向に大きく腕を振る指揮者モーションは、 これまでのジャンプ系の動きとはまったく違うジャンルだったので、 動きの研究としてもかなり濃い内容になっています。
② 初期の挑戦
最初に取り組んだのは、いつものように本家様の動きをコマ送りで観察することでした。
ただ、浴衣は布が重くて袖も長いので、 普段の衣装と同じ動きをさせると 必要以上に動きが大きく見えてしまう という問題が出てきました。
そのため今回は、
足元の動きを控えめにする
上半身の表現で魅せる方向へ調整する
袖の揺れを丁寧に描く
柄の位置がズレないようにコマごとに確認する
こういった“浴衣ならではの制約”を踏まえながら、 指揮者モーションを自然に見せるための細部調整を進めていきました。
腕の軌道が大きいモーションなので、 肘の位置や手の大きさの破綻にも特に気をつけています。
③ 今見ると気づく改善点
今振り返ると、心予報②は 「服装によって動きの解釈が変わる」ということを強く実感した回でした。
浴衣は布が重くて袖も長いので、 普段の衣装と同じテンションで動かすと違和感が出ます。
そこで、
- 袖は本体より少し遅れて揺れるようにする
- 柄の歪み方まで意識して描く
- 足元を控えめにして、上半身のしなやかさで魅せる
- しっぽや髪も“遅れ”を入れて自然さを出す
こういった調整を積み重ねることで、 「浴衣だからこそ生まれる動き」を表現できたと思っています。
ただ本家様に寄せるだけではなく、キャラ性・服装・世界観に合わせて動きをデザインするという意識が強くなった回でもありました。
心予報③の紹介
① どんなテーマだったか
心予報③は、YouTubeでいただいた衣装リクエストをきっかけに、「メイド服で挑む拍手②モーション」をテーマにした回になります。
メイド服は一見シンプルなのに、 動きをつけると“軽いのに重厚感がある”独特の質感が必要で、 布の重さや揺れ方が普段の衣装とはまったく違います。
拍手②モーションだからこそ、 髪・耳・スカートの揺れなど、細部のニュアンスが作品の印象を大きく左右する。 そんな「動きの魅力」を丁寧に探っていった回です。
② 初期の挑戦
制作を始めてすぐに感じたのは、「あ、いつもの衣装と違う…」という布の重さの違和感でした。
メイド服のスカートは、ただ広がるだけでは足りなくて、 揺れの最後に“ほんの少しだけ重さが残る”ような動きが必要になります。
さらに今回は、 耳のぴょこぴょこ具合にもかなり悩まされました。
おとなし気なモーションの中で耳だけが少し大きく動くことで、 キャラの可愛さが引き立つので、細かい調整が欠かせませんでした。
動きが少ないモーションだからこそ、 髪・スカート・耳の揺れをいつも以上に丁寧に描く必要があって、 「難しい…でも楽しい…!」が何度も訪れた制作でした。
③ 今見ると気づく改善点
今振り返ると、心予報③は 「控えめなモーションほど細部が命」ということを強く実感した回です。
・布の重さをどう残すか
・揺れの“ほんの少しの遅れ”をどう入れるか
・耳の動きでキャラの可愛さをどう引き出すか
・単調になりやすい動きにどんな変化を入れるか
こういった細かいニュアンスを積み重ねることで、 静かな拍手②モーションでも視線が自然と引き寄せられるようになりました。
そして、衣装リクエストをいただけたことが本当に励みになっていて、「衣装ごとに変化を楽しむスタイル」で心予報を続けていく方向性が、よりはっきりした回でもあります。
メイド服ならではの重さや揺れのニュアンスに気づけたり、耳の動きでキャラの魅力を引き出せたりと、 新しい発見が多い制作でした。
心予報④の紹介

① どんなテーマだったか
心予報④は、YouTubeでいただいたチャイナ服リクエストをきっかけに始まった、 “ハートモーションを最後まで描き切る” 回になります。
チャイナ服という衣装の魅力をどう動きに落とし込むか、 かわいさとセクシーさの境界線をどこに置くか、 そしてシリーズ終盤ならではの「ゴールが見えてくる感覚」。
これまでの心予報とは少し違って、「終わりまでのカウントダウン」を感じながら進めた制作記録になっています。
② 初期の挑戦
今回のハートモーションは、これまでのようにループGIFでごまかせるタイプではなく、すべてを手描きで積み上げる必要があるモーションでした。
その事実を知った瞬間、 「ごまかしが通じない…」という不安と、 「ちゃんとしたアニメーションを作るんだ」という気合が同時に湧いてきて、 独特の緊張感がありました。
さらに、腕を大きく上げたり下げたりする動きが多く、 体の構造理解が必須だったため、 自分の体を動かしながら確認する時間がとても多かったです。
「この筋肉どこまで伸びるんだろう」 「ここを動かすとどこが連動するんだろう」 そんなふうに独り言をつぶやきながら、 体の構造と向き合う制作が続きました。
③ 今見ると気づく改善点
今振り返ると、心予報④は 「衣装の魅力をどう動きに落とし込むか」というテーマが強く出た回だったと思っています。
チャイナ服は足のスリットや胸元の揺れなど、 “かわいさ”と“セクシーさ”のバランスがとても繊細で、その境界線を探るのが本当に楽しかったです。
・スリットの見え方をどう自然にするか
・胸の揺れをどこまで入れるか
・動きの中で衣装の魅力をどう表現するか
こういった細かい調整を何度も繰り返すことで、 チャイナ服ならではの雰囲気を出せた気がしています。
そして、シリーズ終盤だったこともあり、 「あとどれくらい描けば終わる」というゴールが見えていたのも大きかったです。
一つひとつパーツが完成するたびに、 少しずつ終わりが近づいてくる感覚があって、 その“カウントダウン”が制作のモチベーションになっていました。
最後は曲合わせのフェーズに入り、 初めての挑戦にドキドキしながらも、 リクエストをくれた方の存在が背中を押してくれた回でもあります。
心予報⑤の紹介
アニメーションを“ひとつの作品”としてつなげた最後の工程。
① どうやって統合したか
今回の心予報アニメーションは、 これまで描いてきたパーツをProcreate Dreamsでひとつずつ並べていきながら、曲に合わせて丁寧につないでいきました。
パーツを組み合わせる順番は、「動きの流れが自然に見えるか」を基準にして、 大きなモーション → 揺れのパーツ → 表情の変化 という順で配置しています。
曲合わせのときに意識したのは、細かくしすぎて進まなくなるのは避けること。
完璧を目指すと永遠に終わらないので、 “70点の出来を目指す”という気持ちで進めました。
タイミング調整では、 どうしても本家様には劣ってしまう部分があるからこそ、 せめて曲の切り替わるタイミングだけは丁寧に合わせたいと思い、 区切る場所をしっかりと揃えるようにしました。
細部を詰めすぎず、でも大事なところは丁寧に。
そのバランスを探りながら、 ようやくひとつのアニメーションとして形になりました。
② 完成したときの気持ち
終盤のカウントダウンは、「もう少しで終わる」「これが終わったら次にやりたいことができる」 という気持ちが静かに背中を押してくれました。
特に、Live2Dに挑戦したい気持ちがずっとあったことそして、コメントや応援してくれる方がいたことこの2つが大きな原動力になっていました。
リクエストは本当に心の支えで、 行動するのが苦手な自分にとって、応援やコメントがなかったら途中で心が折れていたと思います。
心予報シリーズは、 自分にとって“成長”への制作でした。
全部をやりきった達成感があって、でも初めてのアニメーションだからこそ 「もっとこうすればよかったな」という反省もあって、その気づきは次の創作に必ず活かしたいと思っています。
③ 次の創作への意欲
心予報のアニメーション制作はこれで一区切りになりますが、次はLive2Dに挑戦します。
また新しい技術や世界観と出会いながら、 ゆっくり次の創作を積み重ねていけたらと思っています。
まとめ:心予報が終わるまで
心予報のアニメーション制作は、観察から始まり、修正を重ね、衣装ごとの魅力を探しながら進んできました。
最初は「なんか違う…」という違和感から始まって、コマ送りで本家様の動きを丁寧に読み解き、 少しずつ自然な揺れや軌道を掴んでいきました。
浴衣、メイド服、チャイナ服・・・衣装が変わるたびに布の重さや揺れ方が変わって、そのたびに新しい発見があって、 描くたびに自分の理解も少しずつ深まっていきました。
終盤のハートモーションでは、全部で19枚を手描きで積み上げ、Procreate Dreamsで曲に合わせて一コマずつ丁寧につなぎました。
細かくしすぎて進まなくならないように、“70点の出来を目指す”という気持ちで進めたのも大事な選択でした。
曲の切り替わるタイミングだけはしっかり合わせたいと思って、区切る場所を丁寧に揃えたことも、今回の制作の支えになりました。
そして何より、 コメントやリクエストが本当に心の支えでした。
行動するのが得意ではない自分にとって、応援してくれる方の存在が制作を前に進めてくれて、 「もう少しで終わる」というカウントダウンが背中を押してくれました。
心予報シリーズは、 私にとって“やりきった”という達成感に満ちた制作でした。
初めてのアニメーションだからこそ、もっとこうすればよかったという反省もあって、その気づきは次の創作に必ず活かしたいと思っています。
アニメーション制作はここで一区切りになりますが、 次はLive2Dに挑戦します。
また新しい技術や世界観と出会いながら、ゆっくり次の創作を積み重ねていけたら嬉しいです。
使用ツール(iPad Air・Procreate・Apple Pencil・PC)
今回も、いつもの相棒である iPad Air × Procreate × Apple Pencil Procreatedreamsの組み合わせで制作しました。
Apple Pencilは細かい場所も描きやすく、 私の描き方と本当に相性が良いと感じています。

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最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
いつも読んでくれる皆さんのおかげで、創作を続けられています。
これからもよろしくお願いします。
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